干し柿の季節しごと
- futatsuyamaguchi22
- 11月30日
- 読了時間: 1分

山が秋めくよりも先に色づく、柿の木。
今年は、熊との共生を考える秋になり、
柿をはじめとした果樹は害悪な対象に。
敷地には柿の木があるわけではないので、毎年いただきたり、買ったりして干し柿を作っています。
それでも、同居する高齢の祖母は、干し柿に熊が来ないか心配。
山形といってもここは街中なので心配は少ないけれど
祖母の心配もあり今年は迷ったのですが・・・
やっぱり秋の風物詩!
庭先に干し柿があるだけで、秋をまたひとつ愉しんだ気持ちになれる。
そして何より、お正月飾りに使うので作りました。
このくらいだとあっという間に皮むきも終わり、
ちょうどいい量の干し柿が並んでいます。
季節仕事はついついたくさん仕込みたくなるのですが
食べきれずにもったいないという経験も積み、
美味しいうちにきちんと食べ切れる量を作るようになりました。
日に日に色が濃くなり、食べごろが近づいている模様。
食べられる日が楽しみです。


