「秋の十五夜を愉しむ、お月見の会。」
- futatsuyamaguchi22
- 11月17日
- 読了時間: 1分

「観月会」、ご参加いただきありがとうございました!
お礼が遅くなり失礼いたしました。
「開運かたりべ菅野美和子」さんをお招きし、
お月見の風習から
山形にも縁深い松尾芭蕉の俳句へと
お月見をテーマにお話をお聞きしました。
月の俳句をお聞きすると
その情景が浮かぶようで奥深い俳句の世界の面白さを知った機会となりました。
「観月会」は昨年につづいて2度目の開催でしたが、
今年はあいにくの雨。
お月見の代わりにと場所を変えて
月の掛け軸を拝見する時間を作らせていただきました。
足元の悪い中、お付き合いいただきありがとうございます。
今年の芋煮膳は、
・芋煮
・栗と黒米ごはん
・もって菊ときゅうりの酢の物
・胡桃豆腐
・漬物
甘味
・焼き芋豆乳プリン
・ほうじ茶
お腹いっぱいと仰りながらも
おかわりしてくださる方も…
秋の味覚を秋の室礼の中
そんな時間をお愉しみいただけたら幸いです。
そしてあいにくの雨ではありましたが、
雨空の下でも心の中で月を思い描く風情を表現した秋の季語は
「雨名月」と言うのだそう。
今年の「観月会」はまさに雨名月を感じました。
改めましてご参加いただいた皆さま、
ありがとうございました。


